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名児耶明氏 筆の里工房 副館長就任記念 特別対談 「広島で文化をつなぐ~茶の湯と書が交わるところ」

■開 催 日  2021年6月5日(土曜日)
■時  間  13時30分~15時(90分)
■開催場所  筆の里工房 地下1階 ギャラリーホール
■定  員  80名
■参 加 費  無料(要入館料)
◆出 演 者
上田 宗冏(うえだ そうけい)
名児耶 明(なごや あきら)

◇聞き手・進行役
北村 浩司(きたむら こうじ)
■対談内容
上田宗冏氏が代々伝えている武家茶道と名児耶氏のご専門である書は、とても深い関係にあります。たとえば、茶会に使われる道具の多くは、箱書と呼ばれる筆墨で書いた文章(墨書)が桐や杉の箱に書かれています。茶椀や茶器を誰が作り名前(銘)をつけたのかなどが、著名な茶人等によって箱の蓋裏(または表)に書かれる習いがあり、その物の由来が明示されると同時に道具の歴史や楽しみが味わえるものです。
そもそも、茶の湯はその始まりから禅の文化と密接な関係にあり、茶室にかける掛軸(茶掛)は欠くことのできない大切な道具のひとつです。なかでも禅の高僧が筆墨で書いた文字、墨跡は茶席における第一のものとして考えられてきました。
本講演では、桃山時代の猛将として知られた初代宗箇の豪胆さと時代の空気を取り入れる柔軟さをもつ茶道上田宗箇流の宗匠と日本の書流(和様)のひろがりから現在に至る自由な筆跡へ変化してきた書文化を知る第一線の研究者が「型を知り、柔軟であること」をテーマに、芸術文化に詳しい北村浩司氏(中国新聞社常務取締役・編集制作本部長)を聞き手に開催します。

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