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【ひろしま紙ものがたり】

広島藩では、山県郡と佐伯郡を中心に紙が漉かれ、専売制のもとで生産された。
その紙の種類は20以上に及んだ。
藩内での使用・販売分を除いた紙は大阪へ廻漕・販売され、紙は広島藩を代表する産物の一つだった。
藩家老上田家は、藩から独自の紙の専売制を認められ、それらの多くは大阪へ廻漕され、小方半紙として独自のブランドを形成した。
今展では、広島藩や上田家による紙の生産と流通などについて紹介する。

■開催日:2021年10月21日(木)〜2021年12月12日(日)

■開館時刻:9:30~17:00 (最終入館16:30)※休館日:月曜(祝休日の場合は翌平日)

■会場:頼山陽史跡資料館(広島市中区袋町5-15)

■URL:https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/raisanyou/

■入館料:大人300円、高大生220円、小中学生150円

■お問い合わせ:頼山陽史跡資料館(082-298-5051)

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